2019年 新型タント 実燃費は19km/L達成!低燃費の理由も解説!

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2019年7月に4代目の新型タントが新しくなって発売開始されました。新型になったタントって経済的に良いの?そんな疑問にお答えします。

ズバリ!新型タントの燃費はテストした結果、軽自動車としては優秀な実燃費が割り出されました。また、その根拠もあります。

今回は、新型タントの実燃費についてプロの目線を交えて詳しく紹介していきたいと思います。

新型タントの実燃費は19.3km/Lと低燃費!

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出典:ダイハツ 新型タントのカタログ燃費

まず、結論から言うと、2019年発売の新型タントの実燃費は19.3km/Lという計測値がでました!

ちなみにこの実燃費の計測はモータージャーナリスト(車のプロフェッショナル)がタントカスタムRSで測定した信憑性ある数値です。

※参照:driver@web

この実燃費は一般道での実燃費になります。軽自動車の中では非常に優秀な燃費を達成できたのではないでしょうか。

ではなぜ、新型タントがそんな低燃費を実現できたのか?気になるところですよね。今回は、その秘密に迫っていきたいと思います。

そもそも実燃費がいい基準ってどれくらい?

新型タントの実燃費がいいのか悪いのかを見るにはリッター何キロ走ると燃費が良いのか悪いのかを先に決めておくことが大切です。

実燃費が1Lで14m走る車と1Lで17km走る車があった場合、どっちも燃費が悪いと答える人もいれば、14km以上なら良い方と答える人もいますよね。 なので明確な基準が必要なんです。

一般的に言われている、実燃費の基準値は以下の通りです。

燃費1Lあたり 距離
スポーツカーやトラック 2〜5km
普通車(セダン) 8〜10km
軽自動車 15km〜
ハイブリッド車 20km〜

これはあくまで例ですが、燃費の良い悪いを決めるにはこれを基準にすると良いでしょう。

軽自動車の平均実燃費が15km/Lということは、新型タントの場合、実燃費で19.3km/Lなので相当いい水準だということがわかりますよね。

ここからさらに新型タント燃費について詳しく見ていきます。

新型タントのカタログ燃費はどれくらい?

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出典:ダイハツ 新型タントのカタログ燃費

まずは、新型タントのカタログ燃費を見てみましょう。カタログ燃費はJC08モードという測定方法で割り出された一般的な標準燃費です。実燃費はこれから約2〜3割程度下がるのが普通です。

新型タント 燃費(2WD) 価格
Lスマートアシスト非装甲車 27.2km/L 約122万円
L 27.2km/L 約130万円
X 27.2km/L 約146万円
Xターボ 25.2km/L 約156万円
カスタムL 27.2km/L 約154万円
カスタムX 27.2km/L 約166万円
カスタムRS 25.2km/L 約174万円

カタログ燃費と実燃費から見るタントの燃費達成率

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出典:ダイハツ 新型タント

続いて、実燃費が19.3km/Lということは燃費達成率は以下のようになります。ちなみにテスト走行時はカスタムRSでテストしたのでそれを使って算出します。

燃費 新型タント
カタログ燃費(NA) 25.2km/L
平均実燃費 19.3km/L
燃費達成率 76.5%

カタログ燃費からすると2.4割減ですがこれでも良い燃費達成率だと思います。

新型タントが低燃費を達成できた理由は?

さて、気になるのはここまでいい実燃費を達成できた理由ですよね。秘密があるので解説していきます。まとめるとこんな感じの理由です。

低燃費になったポイント

  • 新型プラットフォームの採用で燃費UP
  • パワートレインの刷新
  • 世界初の軽自動車で遊星ギア付きCVTを採用
  • 車両重量が先代と比べてマイナス80kgを達成

わかりやすく見ていきましょう。

新型プラットフォーム採用で実燃費アップ

車のプラットフォームといえば以下のような感じで、骨組みをイメージするとわかりやすいと思います。

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出典:ダイハツ 新型タント プラットフォーム

このプラットフォームが新型タントから上の写真のように新しくなったんです。

具体的にはボディの部分とサスペンション(車体とタイヤをつなぐ部分)で最適化を行い、サスペンションを優先しながらボディのレイアウト構造を調整しました。

これによってボディ剛性(車の強度)を30%向上させつつも、重さをマイナス80kgの減量に成功しました。

人間に例えて分かりやすくいうと、牛乳を飲んで良い骨を作り、筋トレによって無駄な筋肉を削ぎ落としたことで-80kgのソフトマッチョボディになったという感じでしょうか。(笑)

そうすると当然ながら軽くなった車は燃費が向上するという仕組みです。

パワートレインの刷新で燃費アップ

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出典:ダイハツ 新型タント エンジン

パワートレインというのは、エンジンを稼働させて発生したエネルギーを効率的に駆動輪に伝えるための装置の総称のことでこれを全く新しいものに変えたということですね。

具体的には、エンジン内で1回の点火を行うことで連続2回の火花を飛ばし霧状の細かな燃料を噴射するという技術です。

この技術によって、先代のタントよりも燃費が約9%程度向上されています。

軽自動車で世界初のトランスミッションを採用

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出典:ダイハツ 新型タント トランスミッション

トランスミッションというのは簡単にいうと、エンジンの回転数を変えて走行するときに最適な回転数に変更するための装置がトランスミッションになります。

これが軽自動車で世界初の「ベルト式CVT+遊星ギア」というのを採用しているので燃費や加速感が増したと考えれば良いでしょう。

3代目の旧型タントより燃費は良くなった?

出典:ホンダ

3代目のタントが発売されたのは2013年ですが、2019年発売の4代目新型タントと比べると実燃費はどうだったのでしょうか。調べてみました。

旧型タントの実燃費は15.4km/Lなので新型タントは大幅アップ

新型タントは実燃費は3代目と比べるとかなりアップしていることが分かります。

タント

旧型タントの燃費

2013年旧型タントの、平均実燃費は15.43km/Lでした。それが新型タントでは、19.3km/Lになっているので大幅に燃費が改善されていますよね。

やはり上記で説明したように、新型プラットフォームの導入などで明らかに燃費が向上したと言えると思います。

燃費 2013年旧型タント 新型タント
カタログ燃費(NA) 26.0km/L 25.2km/L
平均実燃費 15.4km/L 19.3km/L
燃費達成率 59.2% 76.5%

※いずれもタントカスタムRSで調査 価格.com参照

さすがは2019年型の新型タントですね。燃費が大幅に上がっていることが分かります。

新型タントの高速での実燃費はどうなの?

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出典:ダイハツ 新型タント

ここまで紹介してきたのは、新型タントの一般道での実燃費です。それが19.3km/Lなので高速道路だともっと伸びる可能性が十分にあります。そこで高速での実燃費についても調べて見ました。

新型タントの高速道路での実燃費は19.7km/L

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出典:ダイハツ 新型タント

これもまた、モータージャーナリストによってテストされた新型タントの実燃費です。

普通は、街中で走行する街乗りが大幅に下がるのですが、町永でも19.3km/L、高速でも19.7km/Lというのは素晴らしいですよね。新型プラットフォームおそるべしです。

そして今回テストしたのは燃費の悪いグレードであるカスタムRSです。なので通常グレードならこれ以上の実燃費達成の可能性があります。

ここまでの実燃費についてまとめると以下のようになります。

燃費 一般道(街乗り) 高速道路
カタログ燃費(NA) 25.2km/L
平均実燃費 19.3km/L 19.7km/L

※いずれもタントカスタムRSで調査結果

素晴らしい結果ですね。今のところ、個人のオーナーからの燃費計測結果が未だ入手できていないので(発売されたばかりなので)、出次第、本記事を更新していきたいと思います。

本記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回は2019年新型タントの実燃費がどれぐらいなのか?について、モータージャーナリストの信憑性が高いテスト結果で解説してきました。

ただ単純に燃費が良い、と言われると疑いもあるのですが、そこにプロフェッショナルの目を加え、さらにダイハツの新型プラットフォームの改善というストーリーがあるからこそ、信憑性がありますよね。

今回はカスタムRSでの実証となりましたがノーマルモデルでもさほど変わらない実燃費となると思いますし、むしろ20km/L超えを予感させる結果となりました。

以下でも新型タントに関連する記事を紹介していますので、引き続きご覧ください。

本記事が車選びにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

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