ムーヴキャンバスのブラックアクセントリミテッド SAⅢがおすすめ!特徴を解説!

ムーヴキャンバスの中でもひときわ目を引くのがブラックアクセントリミテッド SA Ⅲですよね。
なんといってもインテリアとエクステリアのモノトーンがとってもかっこよくて魅力的です。
今回はブラックアクセントリミテッド SA Ⅲのみに焦点を絞って、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
もくじ
ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲとは?
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
まずはこのブラックアクセントリミテッド SA Ⅲというのがどういうものなのかを簡単に説明しましょう。
これはムーヴキャンバスの中に11種類のグレード(モデル)があるんですが、その中の1種になります。
ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲという名前が長ったらしいのですが、簡単にいうと次の通りです。
インテリアをブラックカラーにしてエクステリアにブラックカラーをアクセントとして取り入れ、スマートアシスト3を搭載した特別な車という感じですね。
このグレードには2タイプのカラーがありますが、まずは画像で確認してみましょう。
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
こんな感じです。内装はどちらもブラックカラーですね。
外装はパールホワイトかスムースグレーマイカメタリックの2色のみになります。
ちなみにですが、グレードも2種類用意してあって、GグレードにするかXグレードにするかという感じです。
Gグレードにすれば装備がかなり充実する分値段が上が流という特徴があり、Xグレードの場合は装備が省かれたものという感じですね。
以下の表にブラックアクセントリミテッド SA Ⅲの価格をまとめてみました。
グレード名 | 燃費(2WD) | 価格 |
---|---|---|
G “ブラックアクセント リミテッド SA Ⅲ” | 28.6km/L | 約155万円 |
X “ブラックアクセント リミテッド SA Ⅲ” | 28.6km/L | 約147万円 |
グレード別にするとこんな感じですね。もちろん4WDもあるので値段を詳しく見たい方はダイハツのcanbusでご覧ください。
GグレードとXグレードの価格差が約8万円あるので、ついている装備を見て8万出す価値があると思えばGグレードにすると良いでしょう。
ちなみに筆者としてはGグレードが当然おすすめです。それでは細かく見ていきましょう。
エクステリアとインテリア
前述したように「パールホワイト」カラーと「スムースグレーマイカメタリック」の2種類のカラーがありましたよね。
1カラーつずつエクステリアとインテリアをそれぞれ紹介していきたいと思います。
パールホワイト
まずはパールホワイトのエクステリアを見てみましょう。
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
スムースグレーマイカメタリック
続いてスムースグレーマイカメタリックのエクステリアを見てみましょう。
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
カラーごとに分けて紹介しましたが、インテリアについてはどちらも同じですね。
どこにブラックのアクセントを取り入れたの?
出典:ダイハツ ムーヴキャンバス
ブラックアクセントというのが具体的にどの部分に使われているのか気になりますよね。パールホワイトを例にして紹介していきます。
出典:ダイハツ ムーヴキャンバス
細部にわたるまでブラックカラーが施されていますよね。これがあるかないかで全然変わります。
ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲじゃなかったらどうなる?
ちなみにブラックアクセントリミテッド SA Ⅲじゃなくて、1つ下のグレードである“ブラックインテリアリミテッド SA Ⅲ”だったらどうなるか比較してみます。
出典:ダイハツ ムーヴキャンバス
どうでしょう。上記は2つともブラックインテリアリミテッドの白タイプカラーとグレータイプのカラーです。
1つグレードをおとすだけで見た目の印象が変わりますし選べるカラーも単色になったり中途半端なツートンカラーだったりします。
かっこよさだったり統一感を求めるなら断然、ブラックアクセントリミテッドを選ぶべきと思います。
ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲの装備
続いて気になるのは、ブラックアクセントについている装備ではないでしょうか。
このグレードはムーヴキャンバスの中でも最上級グレードなので価格が高い分、装備内容は充実しています。
たくさんあるので全て紹介すると長くなるので、ここでは主に便利な装備をピックアップして取り上げてみたいと思います。
エクステリアで便利な装備
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
エクステリアについては以下の部分が他のグレードより優れている点です。
ブラックアクセントについているエクステリアの装備
- スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)
- LEDのヘッドランプ
- LEDフォグランプ(ブラックリング付)
- 14インチ2トーンカラードフルホイールキャップ(エンブレム付)
全体的に黒を基調にしたスタイルで紫外線カット機能やLEDの使用など他のグレードより良質な装備になっています。
インテリアで便利な装備
出典:ダイハツ ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲ
ブラックアクセントについているインテリアの主な装備
- 革巻きステアリングホイール
- ブラックインテリアパック
- インパネセンターシフト(メッキシフトレバーボタン付き)
- チルトステアリング
- シートリフター
- タコメーター
- SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)
- プッシュボタンスタート
- スライドドアイージークローザー
- エアコン オート(プッシュ式)
- D assist切替ステアリングスイッチ
- オートライト
- パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)
- スマートアシストⅢ
こんな感じです。かなり便利な機能は備わっている感じですね。全体的に質感も上がっていますし安心、安全機能もついています。
ちなみにGやXグレードとの比較をすると長くなるので今回は割愛します。2つのグレードの違いはムーヴキャンバス主要装備一覧表でご確認ください。
もしくは一部グレード別の違いを以下の記事でも紹介しています。
あの装備が付いてないの?意外な欠点
実は、ムーヴキャンバス自体についていない便利な装備や欠点などがいくつかあります。ここでは少しだけ紹介します。
ムーヴキャンバスについていない装備や機能など
- シートヒーターはオプションで別途料金
- アイドリングストップがついていない
- ECONスイッチなどもない
- クルーズコントロールなし
- ターボ車なし
- 上位グレードのみにしかついていないパワーボタン
現在、新車で販売されているムーヴキャンバスは、2016年9月に発売開始された初代モデルなんですよね。
なので2019年中にでてきたホンダセンシングにあるような充実した安全装備などへはまだ手付かずです。
2022年あたりのフルモデルチェンジに期待しましょう。
実はその他に欠点がいくつかありそう
ブラックアクセントリミテッド SA Ⅲグレードに限らず、実はムーヴキャンバス自体になにかと欠点や課題がありそうなんです。
それらは以下の記事でまとめていますので気になる記事があればご覧ください。
本記事のまとめ
いかがでしたでしょうか。今回はムーヴキャンバスの中でブラックアクセントリミテッド SA Ⅲに焦点をあてて特徴を解説してきました。
ブラックアクセントリミテッドのグレードになるとさすが上級グレードなだけに装備が充実したものになりますね。
カラーは2色しかないところが若干残念ではありますが、それでもインテリアが黒ベースなのでモノトーンという統一感ができ非常に高級感がありますよね。
今回はブラックアクセントリミテッド SA Ⅲに焦点を当てて見てきましたが上記で紹介したようにムーヴキャンバス自体にはいくつか弱点や課題となる部分もあるのでぜひご覧いただくことをおすすめしています。
本記事がみなさまのクルマ選びに少しでもお役に立てれば幸いです。
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