何年落ちの車が狙い目?年式ごとのメリットを徹底解説

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中古車を購入する上で最も重要な指標のひとつとなるのが車両の年式です。

なぜなら中古車のコンディションや販売価格が年式によって大きく異なってくるためです。 今回は、中古車を選ぶ際のベストな年式について説明していきたいと思います。

その前にまずは年式とは?について理解をしておきましょう。

年式とは、その車が日本で登録を受けた年のことで、新車が運輸支局へ登録された年のことを表します。

年式が現在から近い場合には高年式(主に初年度登録から3年程度の車)と呼ばれ、 遠い場合には低年式(主に初年度登録から7年以上が経過した車)と呼ばれています。

また、現在の年から登録を受けた年を引いた年数で○年落ちと表現されます。 例えば3年落ちとは、令和元年に3年落ちとして市場に出回っている中古車は平成27年に登録された車ということになります。

自分の車の年式を確認する場合には、自動車検査証の”初度登録年月”の欄をご確認ください。

なお、輸入車の場合の年式については日本の年式の数え方とは異なります。輸入車の場合、モデル年式というものを採用しております。

モデル年式とは、その車が作られた期間を大まかに表す年になります。どういうことかというと、例えば、欧米では毎年9月に翌年のモデルの車を販売しますが、2018年9月〜2019年8月までに販売される車を2019年式と表示します。

中古車を購入する際には、”年式の古い車”についてどう考えるのかが重要なポイントです。

普通に考えれば、年式が新しい方が傷なども少なく綺麗な状態であるためいいと思うかもしれません。ですが年式の新しい車ほど価格が高くなります。そのため、年式と価格のちょうど良いバランスのところを見極めるようになるのが良いでしょう。

今回お勧めするのは、3年、5年、7年落ちの車になります。その理由は車検のタイミングで車検前に車を手放す人が多いことが主な理由です。それでは一つずつ見ていきましょう。

3年落ち中古車のメリット

できるだけ状態の良いクルマを購入することができます。

現代の車は品質が良く耐久性も優れてきているため3年落ちの中古車でもほとんど新車と変わらない場合もあります。

また、新車で買うと300万円の車でも210万ほどで買うことができるのが最大のメリットです。価格はおよそ3割程度安くなることが予測されます。

ただし、注意点としては新車購入時についていたメーカー保証がきれてしまいますので、ディーラーや中古車屋さんで保証内容を確認しておくことが大切です。

中古車の購入を考える際には、メーカー保証が切れていると考えておく方が良いです。 マイナーチェンジする車が多いのが2〜3年目です。

マイナーチェンジとは、主に車の色やグレード、装備などの追加、構造の改良など車体の部分的な改良を指します。

つまりマイナーチェンジした後の既存の車両は値下がりする傾向にあります。

5年落ち中古車のメリット

メーカーの特別保証が切れるタイミング 自動車のモデルの切り替えサイクルは5から6年のものが多いため、フルモデルチェンジを終えて別のモデルになってしまうケースがあります。

フルモデルチェンジとは、車全体が新しくなり、構造やデザインなど大幅な改良が行われます。

マイナーチェンジとは違い、フルモデルチェンジが発表された後の既存の車体は大幅に価格が値下がりする傾向にあります。

そのため、5年落ちの車の最大のメリットは、なんといっても購入時の価格になります。新車価格の50%で購入できる場合もあり、中古車のコンディションと価格の関係で最も最適なものが5年落ちの車ということになります。

7年落ち中古車のメリット

とにかく安く車を買いたいなら7年目が狙い目 正確には、7年以上〜9年未満の中古車が狙い目になります。

現在の新車乗用車の平均買替え変数は8.5年になっており、3度目の車検前に車を手放す傾向があります。

この時期が狙い目で、供給が非常に増え、クルマ選びの選択肢が高まり、価格が下がる時期になります。

7年落ち以上の車を検討する場合には、走行距離についてもしっかり確認しておくことをお勧めします。 どれくらいの走行距離がベストなのかについては、こちらの記事でも解説していますのでご覧ください。

10年落ち以上の中古車について

車は10年が寿命と言われていますがこれは必ずしもそうとは限りません。

10年落ちの車でも走行距離やメンテナンス、車両の状態によって掘り出し物の中古車が多数存在しています。

一つ、検討するポイントとして挙げるならば、前オーナーがワンオーナーかどうかを確認すると良いでしょう。 ワンオーナーというのはその名の通り、車の所有者が1人だけの場合になります。

ワンオーナーの場合、大切に扱われた車は定期的なメンテナンスも施されており選択肢として十分価値があります。

いずれにしても、中古車を購入する際の年式においては、10年落ちを検索から除外するのではなくて、目的や用途などに合わせて検討されることをお勧めしています。

0年落ちの中古車がある?

0年落ちの中古車、正式には、未使用車のことを指します。

この未使用車という言葉ですが以前までは、”新古車”と呼ばれていました。

ただし新古車ではユーザーから新車と誤認される恐れがあると指摘が入り、現在は未使用車と呼ばれています。

さて、この未使用車ですがどのようなものになるのでしょうか。中古車に違いはなく0年落ちの車両も存在します。

この未使用車というのは、ディーラーが販売するために仕入れた車両が売れ残り、自動車メーカーからの営業インセンティブを稼ぐために、車を登録した(売ったかのようにした)だけのものになります。

こうして売れ残った車両が中古車市場に流れてくることがよくあります。 この未使用車は、新車でありながらディーラーが登録しただけの車両であるため中古車扱いになりますがそれだけで販売価格が10万円〜15万円ほど安い場合があります。

また、新車購入時の保険や税金はディーラーがすでに納めているため新車同様の車を安く購入することができます。

ただし、すでにある在庫のみの販売となるためオプション選択ができないなどのデメリットもいくつかありますが、検討の余地としては十分にあると思います。

これらの未使用車は3月や9月といった決算期の後や4月や10月に出回ることが多くあるため探してみることをお勧めします。

年式にかかわらず中古車を
お得に買う方法

前述の通り、車検の切れる3年、5年、7年落ちの車は狙い目となりますが、この年落ちにかかわらず頭に入れておいた方が良いのは、車の流通量(需給バランス)です。

5年落ちの車だから3年落ちの車よりも安く買える、というのは必ずしもそうではありません。

3年目に乗り換える(売る)人が5年目に売る人の数よりも多い場合には、3年目落ちの車でも安く手に入れることができるからです。

また、流通量が増えると3月決算の自動車会社では在庫処分セールや決算フェアなどを開催しています。

そのため、5年落ちの車を買う、と最初から決めつけずに、中古車の流通量やイベント、販売価格を手広く見ながら買い時を探るのが得策になるでしょう。

中古車の年式に関するまとめ

いかがでしたでしょうか。

車の年式によって、それぞれメリットやデメリットが存在しており、車の需給バランスや流通量によっても、買い時が左右されることをお伝えしてきました。

年式については、具体的に何年落ちが良いのかと申し上げるつもりはなく、みなさんの目的、中古車市場の状況などによってご自身で判断されることがベストな選択になります。

ここでお伝えした情報が皆様の中古車選びの一筋になれば幸いです。

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