三菱 eKクロスの実燃費は15.9km/Lで悪かったが走行性能は高い!

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2019年3月に4代目へと進化を果たしたeKクロス(eK X)は、THE CUTE BEAST(キュート・ビースト)をデザインコンセプトに掲げたSUVタイプの軽自動車です。

eKクロスは全てのグレードにHYBRID(ハイブリッド)が搭載されていることからその燃費の良さに注目が集まっていますが、実燃費はどれぐらいなのでしょうか。

そこで本記事では、三菱のeKクロスの実燃費について、所有しているオーナーの燃費報告を参考にしながら燃費の良し悪しを解説していきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

eKクロスの実燃費は15.9km/L

eKクロス

2019年3月に発売された、4代目ekクロスの実燃費を調べたところ、現在のところ15.96km/Lという数値になっていました。

しかしこれは、ターボ車を含む全グレードのおよそ半年間の数値でekクロスのオーナーによる報告になります。

ここから以下で具体的に燃費の詳細を見ていきたいと思います。まずはカタログ燃費を確認してみましょう。

カタログ燃費は22〜29km/Lの低燃費

eKクロス

出典:三菱 eKクロス カタログ燃費

カタログ燃費だけみると、さすがはハイブリッドといわんばかりの数値がでているようですね。

eKクロスのJC08モードでのカタログ燃費は以下の通りになります。

グレード名 燃費(2WD) 価格
T 22.8km/L 約166万円
G 29.4km/L 約158万円
M 29.8km/L 約144万円

グレードの特徴としては、Tグレードが上級グレードなので装備が良質で、Mグレードは最下層になります。

Tグレードについてはエンジンがターボ車になるのでカタログ燃費も22.8km/Lとなっていますが、GとMのグレードについてはNAエンジン(自然吸気)となり、29.8km/Lになっています。

価格帯としては軽自動車の中でも中間か、高い方に入りますが、実はこのグレード全てには先進装備であるMI-PILOT(マイパイロット)は含まれていません。

さらには、SUV感を出すためのルーフレールや安心、快適装備のマルチアラウンドモニターなどの装備をつけようと思えば購入金額では200万円以上にもなるので、決して安くはありません。

オーナーによる実燃費の報告

eKクロス

続いて、前述したeKクロスのオーナーの燃費報告を見てみることにしましょう。

新型が発売されたのが2019年3月になりますのでおよそ半年間の燃費報告になります。

クルマは全般的に、5月、10月あたりの涼しい時期に燃費がよくなり8月、12月あたりには燃費が悪化する傾向がありますのでちょうど良い季節で平均値がでていると思います。

eKクロス

出典:みんカラ eKクロス 実燃費

実燃費の平均値としては15.96km/Lという数値になっていますが、実際のところグラフをみると18km/Lという報告が圧倒的に多いようですね。

一方で、14〜16km/Lだったという数値もあるようなので14〜18km/LというのがeKクロスの実燃費になるかと思います。

軽自動車であれば15km/L以上であれば燃費は良いという目安になりますが、それを割ってしまうと微妙なところですね。

また、eKクロスはハイブリッド車ですのでそこからすると燃費の数値は低いと言わざるを得ません。

そこで所有しているオーナーが燃費についてどのような印象を持っているのかを調べてみました。

オーナーの燃費評価を調査

eKクロス

eKクロスのオーナーによる燃費へのコメントは以下のようになっています。

オーナーのコメント

  • メーター内に表示されている数値を見ると街中で15~18Km/L。
  • 市街地、坂道走って18km。
  • 18.0km/L~20.0km/Lの間の数値となるかと思います

コメントをみると、15〜18km/Lあたりの数値が妥当の燃費となりそうですね。

ただ、走行環境によっては大きく変わるといったコメントもありました。

オーナーのコメント:郊外や田舎は燃費が伸びる

  • 自宅が信号がほとんどない田舎なので、普段乗りでも20~22km/L前後、長距離でエコドライブに徹すれば22~25km/Lといった感じ
  • 郊外を一定速度で走ると22~25Km/Lという表示が出ています

やはり走行環境が良い場所で走らせると燃費が伸びるようですね。

田舎道や郊外、ロングドライブの際には、実燃費が20km/Lを超えてくるようでハイブリッドの本領が発揮されるといったところでしょうか。

いずれにしても普段の街乗りとなると14〜18km/Lあたりが妥当かと思います。

ここからはeKクロスのエンジン性能や燃費効率をあげる仕組みについても見ていきたいと思います。

eKクロスのエンジン性能は先代より上

ekクロス

eKクロス エンジンルーム

日産と共同開発したエンジンは、BR06型を使用しており、これは日産の新型デイズにも搭載されているのでエンジン性能は全く同じですが、三菱の先代モデルからするとエンジン性能が向上する結果となりました。

新型eKクロスのエンジンは以下の通りです。

  NA ターボ
型式 BR06型
最高出力kW(PS)
/r.p.m.
38[52]/6,400 47[64]/5,600
最大トルクN/m(kgf・m)
/r.p.m.
60[6.1]/3,600 100[10.2]/2,400〜4,000

ちなみに、旧型の先代モデルではNAエンジンの数値が、56N・m(5.7kgf・m)/5,500rpmで、ターボエンジンだと98N・m(10.0kgf・m)/3,000rpmであったので、新型eKクロスの方が性能が向上しているのが分かります。

新型になったeKクロスのエンジンについて、その特徴はというと停車状態から走り出す際に低回転域から高いトルクを実現できる点になります。

エンジンが変わったことで高回転域までの全域でトルク(加速)が全体的にアップしており、最大トルクに達するまでの時間も短縮されているので先代モデルと比較してもトルクが持続するようです。

走行性能に関しては、eKクロスのオーナーからも満足の声があります。

eKクロス

オーナーのコメント:満足の声

  • 新開発のBR06エンジンは日産初の軽自動車のエンジンですが、太いトルク感とS-HYBRIDのモーターも相まって、快適そのもの。

また、eKクロスにはNAエンジンとターボエンジンが用意されていますが、ターボ車の場合でも価格差があまりないのはうれしいですよね。

NA車のGグレードの価格が約158万円に対してターボ車を搭載したTグレードは約166万円なので価格差はおよそ8万円程度ですね。

この価格差であれば、高速での合流や追い越しなどがスムーズなターボ車を、ぜひおすすめしたいところです。

eKクロスのハイブリッドシステムで低燃費

eKクロス

HYBRIDシステム

低燃費に貢献する一番の仕組みがこのハイブリッドシステムかと思います。

eKクロスのHYBRIDシステムは、減速時のエネルギーで発生した電力をバッテリーに充電させた後、発進時や加速時などにエンジンをモーターでアシストして走行するため余計なガソリン消費が少なく、低燃費な走りを実現する仕組みになっています。

eKクロス

eKクロスの場合、アイドリングストップは車速が13km/h以下になると作動しエンジンがストップします。

発進時にモーターアシストは最大で30秒間ほど持続するため車自体にかかる負担が少ないという点は低燃費に貢献できる点かと思います。

eKクロスのMI-PILOTで快適な走行

eKクロス

新型で搭載されたこのMI-PILOT(マイパイロット)はかなり人気の高い最新システムです。ただし、前述したように標準搭載されているものではなく、メーカーオプションになるので別途料金がかかります。

また、最下層のMグレードではメーカーオプションでも搭載ができない点には注意が必要です。

さてこのMI-PILOT(マイパイロット)というのはどんな仕組みかというと、主には高速道路で前走車を自動で追従してくれるアダプティブクルーズコントロール[ACC]とフロントに設定されたカメラで路面の白線を読み取り、車線の中央を維持してくれる、車線維持支援機能[LKA]の2つが搭載されています。

eKクロス

ステアリング(ハンドル部分)の右側に備え付けられたボタンを操作して走行時のスピードなどを設定します。

車速(約30~100km/h)のスピード内で先行車のスピードにあわせて車速を調整しながら適切な車間距離を維持するシステムです。

遠出などのロングドライブには、ドライバーの負担軽減になるだけでなくクセルワークの改善にもなるので燃費にも貢献してくれます。

ちなみに、先代モデルでは車線を逸脱しそうになると警報を鳴らしてくれるような装備でしたが、新型モデルでは自動でハンドルを戻してくれるといった操作アシストも加わっています。

そのため、安全装備としても担っているこのMI-PILOT(マイパイロット)は必ずつけたいオプション装備になります。

eKクロス

オーナーのコメントも確認してみましょう。

オーナーのコメント:満足の声

  • オプションのマイパイロットは絶対に装着することをお勧めします。ACC(アダプティブクルーズコントロール)よりもLKA(レーンキープアシスト)の方が「装着してよかった。」と実感しています。
  • マイパイロットもつければ良かったかと少し後悔しました

コメントにもあるように、マイパイロットは必ず装着した方が良いオススメの装備になります。

価格については、先進快適パッケージを選択した場合だとプラス71,500円となります。

本記事のまとめ

ekクロス

いかがでしたでしょうか。今回は三菱のeKクロスの実燃費についてオーナーのコメントを交えて解説してきました。

eKクロスはハイブリッド車でSUVなのでどんな実燃費になるか期待していましたが思いのほか、のびませんでしたね。

カタログ燃費では29.8km/Lですが、半年間のオーナーによる実燃費報告では15.9km/Lという結果になりました。

おそらく、月によって変動はあるものの14〜18km/Lあたりが実燃費として妥当の範囲と見るのが良いかと思います。

ただ、田舎道や郊外、高速道路での走行になると20km/Lを達成しそうですね。

また、記事の中でもふれましたが今回eKクロスに備わったMI-PILOT(マイパイロット)は魅力的な装備ですよね。

オプションでつけることになりますがMグレードを選ぶとオプションでもつけれないので注意が必要です。

本記事がみなさまの車選びにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

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