トヨタ アクアの実燃費は平均22.8km/Lで低燃費を達成しさらに伸びることが分かった

アクア

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トヨタのアクア(AQUA)はクラストップレベルの低燃費を誇る人気のハイブリッドカーです。

何度かのマイナーチェンジを経ていますが、2019年10月現在では、トヨタのアクアは初代(1代目)のモデルとなっています。

2011年モデルの型式ではありますがそれでも売れ続ける理由はやはり燃費の良さという点が大きな要因となっています。

そこで今回はアクアの実燃費について現状、どれぐらいの数値がでているのかについて調べてみましたので解説していきたいと思います。それでは早速見ていきましょう。

実燃費は22.8km/L。もっと伸びそう

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まず、トヨタのアクアの実燃費について結論は、22.8km/Lという結果になりました。これはアクアを所有しているオーナーによる1年間の燃費報告から得られた結果となります。

しかしこれはあくまで平均値となりますのでオーナーの日々の実燃費や試乗テストの結果などでもアクアの燃費を調べて見たところ、この平均値を上回る結果となりましたので以下で解説していきます。

まずは、カタログ燃費から確認していきましょう。

カタログ燃費は34.4〜38.0km/Lの低燃費

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グレードについては以下のように9種類あり、Lグレードが最下層のグレードとなっています。価格が高いものは装備も充実していると考えると良いでしょう。

グレード名 燃費(2WD) 価格
特別仕様車 S“GLAMPER” 34.4km/L 約196万円
特別仕様車 Crossover“Glam” 34.4km/L 約219万円
特別仕様車 S“Style Black” 34.4km/L 約208万円
Crossover 34.4km/L 約209万円
G/G“ソフトレザーセレクション” 34.4km/L 約209万円
S 34.4km/L 約192万円
L 38.0km/L 約181万円
G“GR SPORT・17インチパッケージ” 約258万円
G“GR SPORT” 34.4km/L 約237万円

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アクアの特徴と言えば、車両重量が軽量で1,060〜1,100kgとなっており、空気抵抗が少ないことです。カタログ燃費で見てもさすがハイブリッド車だけあって非常に良い数値がでていますよね。

グレードや装備の違いによって若干ですがカタログ燃費にも違いがでますが34.4km/Lと考えて良いでしょう。

ただし、これはあくまでJC08モードでの計測したカタログ燃費であるので、ここから大事なのが実燃費がどれぐらいなのかというところになります。

実燃費は通常、カタログ燃費から2〜3割程度下がってしまうのですが、アクアの実燃費はどれぐらいなのでしょうか。調べてみました。

アクアの実燃費は平均22.8km/Lで低燃費

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アクアの実燃費について調べてみたところ、現在は平均で22.8km/Lとなっているようです。

さすがはハイブリッド車だけあって平均でも20km/L以上は常に達成しているのでかなりの低燃費が期待できそうですね。

ちなみにこの数値は、アクアを実際に所有しているオーナーからの1年間の燃費報告になります。以下をご覧ください。

アクア

出典:みんカラ アクア 実燃費

いかがでしょうか。平均値では22.8km/Lの実燃費だったというオーナーからの報告となっていますが、実際には22〜26km/Lぐらいまでの燃費報告もされているようですね。おそらくこのあたりがアクアの実力になるかと思います。

燃費は、季節の要因を受けて変化するのが普通ですがアクアの場合も月別で燃費の変動があるかどうか見てみることにしましょう。

燃費の変動は少なく常に20km/Lオーバー

アクア

アクアの実燃費を月別で表したものが以下のグラフになります。燃費は月別に変動するのが普通で、この変動幅が大きいものだと燃費が悪化しやすいクルマだといえるので注意が必要です。

アクア

出典:みんカラ アクア 実燃費

上記が月別の燃費変動のグラフになります。目視で見る限りだと20km/L以上は常に記録していて25km/L弱まで伸びそうな感じがしますね。これを数値でも確認してみましょう。

  AQUAの実燃費
1月 21.0km/L
2月 21.1km/L
3月 22.3km/L
4月 23.4km/L
5月 24.3km/L
6月 24.3km/L
7月 23.3km/L
8月 22.4km/L
9月 23.5km/L
10月 24.1km/L
11月 23.0km/L
12月 21.5km/L

燃費が悪い月は1月の21.0km/Lですが、一番良い月だと5月や6月の24.3km/Lのようですね。

燃費差はおよそ、3.3km/L程度なので燃費の振れ幅自体は少ないクルマだと言えると思います。稀にですがこの変動幅が6km/L近くあるクルマもあるぐらいですのでこの辺は注意して見ておくことが大切ですね。

年間通して20km/Lを割らないというのはさすがのハイブリッド車だけあって優秀ですね。一応燃費の達成率も見ておきましょう。

燃費の達成率は66.3%だがもっと伸びる

アクア

アクアの燃費達成率を調べてみたところ以下のようになっています。燃費達成率というのは、カタログ燃費に対して実燃費がどれくらいの達成率になったのかになります。

燃費 AQUA
カタログ燃費 34.4km/L
平均実燃費 22.81km/L
燃費達成率 66.3%

カタログ燃費からすると燃費の達成率は3割以上の下がるようですね。若干物足りなさは残りますが、オーナーからの燃費報告でもあったように、アクアの場合は24〜28km/Lという数値に達する場合も報告されているので、それを考えると想定内の数値かと思います。

燃費について、オーナーがどのようにコメントしているのかも見てみることにしましょう。

オーナーによる実燃費評価はどう?

以下はアクアを所有しているオーナーによる燃費への評価コメントになります。かなり満足しているようなコメントが多く見られました。

オーナーのコメント:満足評価

  • 合計500キロ走って平均燃費23.4km/l。意外に走りました。
  • 5年乗って平均は23.4km/lです。物が何も無ければ26から27km/lはいきます。
  • リッター25キロです。渋滞時でも燃費が良いのはハイブリッドのメリット

前述したようにオーナーによる1年間の平均実燃費では22.81km/Lという数値がでていましたが、こうしてリアルな声を聞くと25km/L前後までは伸びているということが分かりますね。

燃費報告の中でも22〜26km/Lだったという報告が多いので、アクアの実燃費はこのあたりが基準となり低燃費を達成しているコンパクトカーであることは間違いなさそうです。

実際に試乗した際にはかなり数値が伸びたようです。

試乗した際の実燃費は27km/L超え

以下の数値は、実際にオートックワンの編集者がアクアに試乗した際の実燃費計測値になります。

燃費 アクア 燃費達成率
カタログ燃費 34.4km/L
街乗り実燃費 27.0km/L 78.4%
高速道路 実燃費 27.7km/L 80.5%
郊外路 実燃費 28.1km/L 81.6%
総合 実燃費 27.6km/L 80.2%

試乗テストでは27km/Lというかなり良い結果が出たようですね。

高速道路や郊外路で伸びるのは当然ありますが、街乗りであっても燃費が低下しないという点は非常に魅力的なクルマと言えるでしょう。

ではアクアがここまで低燃費を実現できている仕組みが気になるところではないでしょうか。それについて簡単に解説していきます。

アクアの低燃費の仕組み

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このハイブリッドシステムの仕組みについては周知されているところが多いですが念のため簡単に解説します。

トヨタのアクアは、ハイブリッド車なので主にモーターに蓄えた電力を使って走行します。そのためガソリンや電装品などの消費や負荷が軽減できることから低燃費を実現できます。

アクアの低燃費の仕組みとしては主なものでは以下のようになっています。

アクアの低燃費の仕組み

  • 停止状態からモーターで発進しおよそ40km/hのスピードまではモーターのみで走行
  • エンジンは状況にあわせて駆動と発電を行いモーターがそれをアシスト
  • 減速する際には止まる際のエネルギーを使って回生エネルギーでバッテリーに充電

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特にハイブリッドシステムが燃費に有用とされているのはストップ&ゴーなどが繰り返し行われるシーンではないかと思います。

渋滞や信号の多い街乗りなどでもモーターのアシストによって発進や加速の多いような走行環境でも燃料の消費を大幅に抑えてくれるので燃費の悪化を防止してくれます。

装備とデザインが低燃費に貢献

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その他、低燃費に意外と貢献している機能もあります。それがドライブモードとデザインにありました。

アクアに備わっている装備として、2つのドライブモードを選択することができます。それがエコドライブモードとEVドライブモードです。

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エコドライブモードは燃費を優先する走行へと調整してくれる昨日でエアコンの省エネを実現する仕組みです。

EVドライブモードはモーターのみで走行することができるので、深夜でも車の騒音を抑えてくれます。

このボタンをオンにしてゆっくりと加速をするならば、およそ時速60キロまではEV走行を行うことができます。

続いて燃費貢献の仕組みがアクアのデザインにあります。

ボディーから床下までデザインを加工して空気の通り抜けを確保しています。空力性能を上げることによって走行時の風力を受けづらくなり伸びのある加速や走行を生み出すことが可能になりました。

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サイドから見た時の三角形のトライアングルシルエットが象徴的ですよね。空気抵抗をうまく逃していることが分かるボディデザインになっています。

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フロントタイヤとリヤタイヤの平面形状によって、空気の整流効果を高めています。

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フロントルーフからリヤに流れるこのルーフ形状が空力性能を向上させるデザインになっています。

後方のランプ上部にある小さな突起(フィン)は渦発生装置と呼ばれるようで、走行中に発生する気流に小さな渦を発生させることで操縦や走行の安定性も高められています。

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ルーフの形状は、「カモメ形状断面」にしているため軽量化されたボディでありながら剛性をキープしつつ空気抵抗を低減したデザインとなっています。

オーナー口コミで満足と不満あり

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ここまで紹介してきたアクアの低燃費の仕組みについては高評価を獲得していることが分かりました。

しかし、その他の部分で実際に所有しているオーナーからの口コミでは賛否両論あることが分かりましたのでご紹介したいと思います。

オーナーのコメント:スムーズな加速に満足

  • 信号待ちなどからの発信もスムーズさが向上してます。
  • 都内は渋滞信号だらけなので、街乗りはすごく楽。
  • 街中では、スムーズに加速していくのでここは非常にこの車の良いポイントだと思います。

満足しているポイントとしては、燃費の良さを除いてはスムーズな走り出しというところにあります。やはりモーターでの走行なだけに走り出しの良さや渋滞で停車時からの加速感と低燃費に満足しているといったコメントが多く見られました。

一方で、懸念が残る部分もあり不満を口にしているオーナーもいるようですので内容を確認してみましょう。

オーナーのコメント:不満

  • 高速道路や、アップダウンの激しい坂道などは、若干加速感が劣るような感じがします
  • とにかく加速力がありません。アクセル踏んでもじわ~っとしか反応しない。
  • 車体が軽いので、下からの突き上げに対して、ポンポンと突き上げるような感じがします。
  • 圧倒的にFIT3の方が加速が良く、よく走ります。

前述したように、モーター走行で加速感があると思いきや意外と加速に対して不満のある方もいるようですね。

また、アクアの軽量で剛性のボディは良い点もあれば、これによって路面からの突き上げを感じるといったマイナス面もあるようです。

アクアは後席の室内が狭かったり乗り心地は悪いといった評価が多いのでこのあたりは試乗で確認する必要があるかもしれません。

また、加速感についても試乗確認が必要ですが、おそらく走り出しはスムーズではありますが、加速感とすればやや非力と考えられるかもしれませんね。

この辺りはアクアに限らずコンパクトカーたる所以かもしれません。

本記事のまとめ

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いかがでしたでしょうか。今回はトヨタのアクア 実燃費についてオーナーのコメントを参考にしながら解説してきました。

アクアのカタログ燃費は34.4km/Lとなっていましたのでかなりの低燃費が期待できましたのでオーナーの報告を調べて見たところ、平均で22.8km/Lとなっていましたね。

平均値で20km/Lオーバーの燃費というのは非常に燃費効率の良いクルマかと思います。

また、年間の燃費変動も少なく実際の試乗やオーナーの日々の燃費報告では25〜27km/L前後まで燃費が伸びそうだということが分かりました。

しかもこの数値が、街乗りでも高速道路とほぼ変わらないぐらい伸びるということがアクアの特徴でしたね。

そして、アクアが低燃費を実現する仕組みについて調べたところ、ECO装備とデザインにありました。

記事の最後にご紹介しましたが、オーナーから満足の声が出ている一方で加速や乗り心地についてはやや不満の内容が出ており懸念がありますので実際の試乗するなどで確認する必要がありますね。

アクアに関する関連情報は以下でもご紹介していますので引き続きご覧ください。

本記事がみなさまの車選びにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

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